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集客力を上げるHP運営のノウハウ

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SEO 京都 > 集客力を上げるホームページ運営のノウハウ > 第一話

・第一話
「ホームページに使用する色(カラー)について」

ホームページの制作において、色選びは非常に重要です。

統計では、日本人が最も好む色はブルー系(青・スカイブルー)だそうですが、皆が好きな色だからといって、すべての業種にマッチするわけではありません。
例えば、京都府丹後地方の代表的な海産物の“カニ”が良い例です。
真っ赤に茹で上がった美味しそうなビジュアルは日本人の食欲を掻き立てます。カニ好きの方は「食べてみたい!」きっとそう思うことでしょう。

しかし、こんなにも美味しそうなカニを紹介しているHPの色合いが青色だった場合、その食欲は半減してしまう・・・私はそう思います。

基本カラーが青の場合

 

【色の持つ役割】
青色は寒色であり、主に「清潔感」「信頼性」「爽やかさ」「清涼感」を表し、業種では、医療関係、不動産関係の業種でよく使われている色です。

赤色は暖色であり、主に「熱意」「温もり」「お買い得感」「強調」「食欲アップ」を表し、代表的な使用例で言えば、スーパーのセールチラシに見られるプライス表示です。
500円⇒398円(お一人様1個限り)など太い赤色でレイアウトされています。
インターネット通販ホームページもこの赤色を多く使用する傾向にあります。アパレル、食品、製造など業種を問わず、アピールしたい箇所には赤文字が入っています。

 

【カニを美味しそうに見せる色とは?】
カニをメインテーマとするHPの場合、やはりカニを引き立てることを第一に考えます。
私の場合、ホームページ制作する一歩目の作業は、使用する基本カラーとレイアウト選びです。
人の好みにもよりますが、私の好みは、基本カラーが黒か白です。
真っ赤に茹で上がったカニの美味しさを、閲覧者の方に伝えることのできる
色だと思います。

黒色は、赤いカニを強烈なコントラストで引き立てています。白色も前者の黒ほどではないものの、鮮明に赤いカニを写し出しており好感が持てます。
いずれのカラーも、カニを全面に押し出し、カニを提供する側の商品に対する“自信”を感じさせてくれる色合いだと思います。

基本カラーが黒の場合  基本カラーが白の場合

 

【色のまとめ】
ホームページの良し悪しは最終的には閲覧者が判断することであり、また、文字色・文字サイズ・レイアウト・商品写真の撮影角度によっても、見た目の印象は大きく変わってきます。

もし、私がカニをメインテーマとするホームページを制作する場合は、上記の通り、黒か白の基本カラーを用い、アクセントとしてキャッチコピー部分に黄色を配色します。
黒は高級感が出すぎて「高価」という印象を与えてしまうので、黄色で「お買い得感」も表現できる技法を用います。
丹後地方のカニは全国的なブランドで味は絶品です。しかし、高価なので手が出ないという印象も持っています。

カニを扱うホームページ(旅館・料理店・水産物直売店)も数多くあり、料金も品質もサービスも殆んど同じだった場合、消費者の方は「どこにしようか・・・」と悩みます。
そんな時、見た目の第一印象が決め手になることも多いので、上記を参考に御社のホームページ集客力アップにお役立ていただければと思います。

 

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